2016年07月06日

参議院選挙

参議院選挙も終盤となりました。
大きな日本のこれからを分かつ選挙です。

戦争への道を進むのか、それとも、子どもたちのみらいを安心なものとするのか、の選択です。

自民党は争点隠しをしています。
改憲派が3分の2を占めるようにもしなったら、憲法9条を変える呼びかけをしてくるでしょう。

自民党の改憲草案を見たことがありますか?

基本的人権を削除して、個人ではなく、ヒトとして、という文言になっています。
国のために作る人が求められる、まったく、立憲主義にはんする考え方です。

憲法の順守義務があるのは、天皇、国務大臣、国会議員、公務員といった人たちです。
99条に書かれているのです。

なぜならば、国の暴走を防ぐために憲法が縛りとなっているのです。
それを、国会議員が自分たちが縛られるのが嫌だ、と言って、変えていいのでしょうか。

選挙の選択の第1は、憲法改正議員を増やさない、この1点です。

次に、女性議員を送り出しましょう。2点目です。
女性の国会議員の割合は、11%です。
717人のうち、わずか83人しかいません。
女性議員が増えることで、何が変わるのでしょうか、
政策の優先順位が変わります。

保育園待機児童問題
少子高齢化が進み、子どもを持つ数は少なくなったとはいえ、産業構造の変化や景気の低迷の中で、女性が働くことが当たり前になってきました。
にも関わらず、子どもは家庭で育てる、女性が育児をする、などといった基本的な価値観を多くの男性が共有していることから、保育園の整備が遅れてきました。
保育士の賃金が安いのも、女の仕事、家庭の主婦は無償でやっている、といった考えが基本にあるからです。

どうして、これで女性の活躍になるのでしょうか。
女性の痛みがわかる人を政策決定の場に送ることです。

介護保険の改悪について
生活支援が介護保険サービスから切り離されつつあります。
第7期からは、要介護1,2もその対象となる予定です。
生活援助があるから、一人でも、在宅で、暮らし続けられるのに、これでは、ごみ屋敷や栄養失調で、体調を崩す人が続出しかねません。
生活援助は誰ばするのか、
家族や妻、専業主婦がやればいい、というのが政府の考えでしょう。
しかし、今や、多くの人が経済的理由などで、働いている現実に対し、誰が、、低賃金で、介護を引き受けられるというのでしょうか。
15年前、介護保険制度は、主婦などの助け合いを持続可能なものとするために、介護保険サービスで、給付の対象としたのです。

しかし、今やその年齢の人たちは、自身が高齢となり、しかし、賃金が安ことから後が続かず、今や介護人材の不足を招いています。
それをまた、主婦にやれとは、どういうことでしょうか、時代をよみまちがえているとしか、言えません。

DV防止法を作ったのは、超党派の女性議員たちでした。
女性の4人ン一人がDV被害にあい、そのうち、生命の危険をも感じている人も多くいます。
また、沖縄の暴行殺人、女性への性暴力は、遠くのことではなく、身近にあるのです。
声を上げられない、そんな女性たちの痛みを力に、しっかりと性暴力禁止法を作っていかなければなりません。

おカネがないのではありません。教育に、こどだてに、そして、若ものに、しっかりと支援となる仕組みを作れるのは、当事者です。
当事者こそ、専門家。しかも、あなたも、あなたも、当事者なのです。
誰かにお任せ政治ではなく、自分たちの声をしっかりと国に届け、形にしていく、
一緒にやってくれる人を応援しましょう、これが3点目のポイントです。

そんな政治を作っていきたい。血肉が通う政治であればこそ、力となります。

posted by jinchann at 12:10| 政治アラカルト