2017年01月29日

小学区の地域公開道徳授業

小学校の公開講座がありましたので、参加してきました。
道徳の授業です。

5年生は勤労というテーマで、ボランティアの話、
そして、4年生は、命 の大切さ、でした。

「あなたが生まれたとき」のお話をみんなで読んで、どこが、すごいと思ったかと、意見を発表しあいます。

赤ちゃんが、苦しい中、自分の力で産声を上げ、全身の力を振り絞って、産道を通って、出てくるその力に、「赤ちゃんの時、いろんな力があって、すごいんだ」と、子どもたちは感心していました。

赤ちゃんの誕生をイメージするのは、とても難しいことかな、と思います。
よく助産師さんなどが、赤ちゃん誕生の話をしてくれたりしますが、
日常生活の中で、弟や妹を迎える場面に遭遇した、子どもたちは、どんな感想を持つのでしょうか。

昔、「お産ライター」をやっていたものとして、もっと具体的に赤ちゃんの誕生を語れないものかと、授業を参観しながら思いました。

自尊感情を育てる、というのが、その伏線としてあるのでしょうが・・・

妹や弟のいる人の、彼女・彼が生まれた時の話をしてもらう。
へその緒で、赤ちゃんがお母さんの母体につながっているということ、をもっとわかるように説明する。
お産の仕組みをもう少し、科学的に説明する
  生まれたいよ、というサインなど

子どもたちは、とてもおとなしく聞いていました。
そして、書くことに多くの時間を求められていたのですが、
もっともっと、発言する授業が、みたかったな、というのが、感想です。

posted by jinchann at 11:02| 市政ウォッチング

2017年01月28日

人間の値打ち

2016年のイタリア映画祭での上映作品です。

人間の値打ち=人的資本、という保険賠償の考えがこの題名となっています。
しかし、そこであぶりだされるのは、危機状況におかれた時のそれぞれの秘密と、欲の浅ましさでした。

時間を行き来しながら、事件の起きた一日をスイッチバックします。

面白い手法で、ちょっと面食らいましたが、重層的な印象となっていました。

イタリアって、やっぱり素敵ですね。

最近見た映画(DVDも含めて)で、新しい発見は、日本映画 特に若尾文子さんの再発見です。
増村保三の「妻は告白する」「清作の妻」は、一見弱そうで、しかし、強い女を描いているのです。

これから見たい映画は、「わたしはダニエル・ブレイク」「未来に花束を」です。

でも、時間が取れるかな
posted by jinchann at 00:48| 映画

ざ・空気

二兎社の演劇を見てきました。
「ざ・空気」
今のマスコミの自主規制であったり、政府批判ができない放送事情などを盛り込んだ時事演劇でした。
「歌わせたい男」に共通する内容でした。

今この社会に蔓延している自己責任への転嫁、あるいは、誰も責任を取らない無責任体制、そして、
何も言えなくなる雰囲気や共謀罪が施行されると、こうなるのかな、といった、状況を映し出しています。

うまい!

そして、なんとなく変だよね、といったことを、形をしてみせる手腕は、すごい。

こうやって、演劇になることによって、いま、なにが進行しているのか、を感じ取ることができます。

永井さんに感謝。

言葉ではない表現で、今を写し取ることに大きな意味があります。
posted by jinchann at 00:41| 日々雑記