2015年01月07日

介護保険第6期事業計画のパブコメ

2014年からスタートする、第6期介護保険事業計画のパブコメが19日まで、行われます。

かなり量が多くて、大変ですが、ぜひ、多くの方に目を通していただき、ご意見をお寄せください。

きょう、何人かの仲間で、検討会議。
具体的な事例を話しながら、そういったケースが、今回の介護保険事業計画の中で、どのように対処されるのか、探したのですが、なかなか見つからない。

ということは、この計画、現場の声を十分に反映していないのかな、なんて思ってしまいました。

包括支援センターを21にする目標。これは、中学校区という国の方針から見ても、トーンダウンです。
そして、高齢者あんしんセンターと名称替えした、包括支援センターですが、
精神的ケアと介護ケアをともに必要にする人は、どこに相談に行けばいいのかしら、と多いに話題となりました。

介護保険料は、12段階から14段階になります。
一番負担の多い人は、標準の2.5倍以上。ある意味、ともに支えあうという意味では、納得もするのですが、これらの負担をする人たちは、利用負担も2割となる層の方々です。

しかも、要支援1,2の場合では、給付サービスを使えないのですから、なんだか、ぼったくりみたい、という気もします。

介護保険制度をきちんと機能するものにする。これは本当に必要なことです。
どれだけ、多くの人が、この介護保険制度があったことで、救われたことでしょう。

しかし、まだまだ、家族がいないと、十分に機能しないという側面も否めません。

安心の仕組みとは、介護保険を取り巻く環境整備を国がどれだけ、進めるか、ということに尽きるのではないでしょうか。

そんな中での、介護報酬の切り下げは、逆行しています。つい、2年ほど前、処遇改善として、国費を投入したにも関わらず、それが、実際の働く人までには、十分届いていないということもありました。
 つまり、国は、処遇を改善したいのか、そして、今回、報酬切り下げにするとは、処遇が改善されたという結果なのでしょうか。

そうとは思えない。ますます混迷を深める介護保険制度です。
posted by jinchann at 01:06| 介護