2019年06月04日

議員をやめるにあたって

八王子の市民運動の皆さんが、陣内となるみさんの議員終了を祝して、お祝い会をしてくださいました。
多くの人が集まってくださり、似顔絵をはじめ、びっくりドンキー顔負けのサプライズ演出でした。

Kさんのお子たちも一緒にお祝いしてくれました。
感激です。

私が議員になって16年。なるみさんとは、その半分、8年ご一緒でした。
この16年の前半と後半とでは、大きく市民運動の広がりも変わってきているし、メンバーも変わってきています。
何といっても、2011年の東日本大震災というか、福島第1原発事故があったことで、なるみさんをはじめ、多くの若い人たちが、活動に加わってきた、といえます。

そしていま、最悪の政権を何とかしなければ、民主主義が壊されていく、との危機感で、さらなる広がりができたといえます。

それは、政党の垣根が低くなっていく流れであるとともに、市民運動というカテゴリ^がかなり広く、なってきたといえるものです。

そのようななか、無所属という、あるいは、市民派という立ち位置が、あいまいにもなってきているのも確かです。

政党に吸収されつつあるというのが、今回の統一地方選挙で、より鮮明になったのではないでしょうか。

今後、どうなっていくのか。
私は、地方自治に政党はいらない、と言ってきたのですが、今後の展開がきになるところです。

地方の保守系は、みな、無所属を名乗って、選挙をやっているのですから、純粋無所属とどう区別をしたらいいのか、これも課題ですね。

それにしても、たくさんのお顔がありました。
お忙しい中、本当にありがとうございます。

なんでやめちゃったの、と残念がってくださる声に、申し訳ないと思う気持ちと、これまでやってきたことがつたわっているんだ、といううれしさも、こみ上げてきます。

無我夢中で、走り続けてきた16年間。
Eさんが、話していたように、私の前身は、何といっても生活者の代理人運動。とても衝撃的で、「これだ」と思ったことを昨日のように思い出します。
だからネットにも関わりました。

しかし、ローテーションという考え方は素晴らしいのですが、なかなかそれが、現実のものとならない、そこには、なにがあるのだろうか、といつも疑問に思っていました。

だから、私が選挙に出るときには、「生活者ネット」という選択枝はありませんでした。
もちろん、私の選択肢にないと同様に、ネットの選択枝にも、陣内はなかったことでしょう(笑)

でも、今回、少しでも、私のやってきたことをつないでくれる人を、とおもっって、それなりに努力もしてきたのですが、残念ながら、うまくいきませんでした。

それに比べて、ネットのローテーションの仕組みは、とても洗練されていると、改めて思ったほどです。
しかし、それでも、ローテーションがうまくいくとは限らない、ということは、政治の守備範囲が小さくなればなるほど、政党とか、組織などが問題なのではなく、その人柄なり人脈が投票行動に大きく影響するともいえるのではないでしょうか。

この境い目は、どれくらいの人口規模なり、自治体面積をいった目安があるのでしょうか。

八王子では、政党に期待して投票しても、その政党を名乗っているH氏が、政党の論理で行動しない、そしてそれは有権者には、よくみえない、といったねじれ現象が起きています。

56万という大きな人口規模のなさる業なのでしょうか。
posted by jinchann at 01:59| 政治アラカルト