2014年05月20日

介護保険事業計画検討会 傍聴

2015年度からの介護保険事業計画を立てる検討会が始まっています。

今日が2回目の会合です。

時間を間違えて、途中からの傍聴でしたが、
以前に比べて、自由に発言できる雰囲気はあったかな、という印象を持ちました。

高齢社会への対応として、介護保険が岐路に立たされています。
要支援1,2の方々の介護保険外しは、この5月の国会で法案が通ってしまいました。

どのようにかえたのか、チェックしなければなりませんが、
契約という介護保険の大前提を揺るがす改悪です。

その一方で、地域支援事業として、地域の中で、どういった受け皿があるのか、
検討はまだ、十分ではありません。

ボランティア頼みである場合、持続可能な仕組みになりません。

しっかりとした、受け皿を整備していかなければ、要介護者が増えていくのは、目に見えていることです。

このことを、自治体として、本気でかんがえているのかどうか、心配です。

困ったものだ。
posted by jinchann at 00:00| 介護

2013年12月15日

要支援切捨てはどうなる?

公明党から、要支援者が地域支援事業に移行することによって、混乱がおきないようにすることを要望する意見書が提出されることになっています。

何たることか。
9月議会のおいて、切り捨てるな、という意見書を出したのですが、
そのとき、反対しています。しかし、支持者からの声を無視できなかったのでしょうか、
混乱を避けるべき十分な配慮をするように、とのたまうのです。

混乱がそもそも予想されるような法改正をしなければいいのです。

まったくもって矛盾した行動です。

特定秘密保護法の強行採決の影に隠れて、あまり、大きく取り上げられなかったのですが、
「社会保障改革プログラム法」が6日、成立しています。

ここに、介護部門においては、利用者負担を1割から2割へ、また、要支援者を介護保険制度化から切り離し、地域支援事業にすることが盛り込まれているのです。

詳しくは、来年早々開かれる国会においての、介護保険法の改正論議のなかで、詳細が詰められるのですが、大筋は、給付費抑制のための要支援者はずしであり、自己責任として、利用者負担増をもくろんでいるのです。

このプログラム法案の趣旨は、給付費抑制なのですから、今まで通りのサービス単価が維持されるのは、到底難しいでしょう。
NPOやボランてぃァを実施主体に、また、今の単価を超えてはならないといった、考え、ならびに、地域支援事業の財政枠も、高齢者の伸びではなく、低く見積もろうとしています。

消費税アップを社会保障の充実といいながら、トンでもないことです。

意見書の反対討論をかいていて、あらためて地域支援事業とはなんなのか、と思っています。

そもそも地域支援事業は、介護保険制度とは違う仕組みです。
介護保険は、社会保険であり、介護の必要という保険事由があって、はじめて、サービスが使えるのです。
要支援も同様です。

にもかかわらず、それを介護保険からはずすということは、介護の必要を判断する認定作業そのものを否定することになります。

この点をもっと強調すべきです。

地域支援事業とは、今まで、老人保健事業としてやってきたものなので、社会保険制度ではないのです。
posted by jinchann at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護

2013年09月23日

在宅ケアシンポジウム IN 新潟

1泊で、新潟まで、在宅ケアの全国シンポに行ってきました。

在宅ケアの試行錯誤を全国いろいろなところでやっていて、一堂に会する研究シンポです。

いろいろな企業も協賛していて、また、さまざまな試みが紹介されて、とても刺激的でした。

やはり、在宅ケアの中心はドクターか、というちょっとむずかしい問題に直面しているとき、パルシステムが市民ネットワークのつながりの模索を発表。

どうなんだよな、とおもいながら、聞き入りました。

介護は実践がものをいう世界。
何やかやという前に、具体的に動こう。

それしかないとおもうこのごろです。

べてるな人に会って、とても興味深いべてるな本を購入しました。

『安心して絶望できる人生』

この本をバスのなかで読んでいたら、お隣の人がはなしかけてくださった。
posted by jinchann at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護