2013年09月18日

要支援切捨ての意見書

社会保障改革国民会議の報告書に掲載され、安倍内閣が閣議決定した、介護保険要支援者の保健サービスからの切り離しに反対する意見書を提出しました。

残念ながら、賛成少数。
自民党、公明党の反対です。

いくら、介護保険の財源がきびしいということであっても、
要支援のかたがたを、いまのサービスから切り離したら、更なる重度化が早まるのではないかと思われます。

地域格差もぬぐえない。
公平な保険制度ではなくなります。

新座市では、意見書が採択されたとか。
渋谷区でも反対の請願があがっているとのことなので、
これからの声を大きくしていく必要があります。
posted by jinchann at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護

2013年07月20日

介護保険セミナー IN ハスカップ

いつも、貴重な情報を流してくれているハスカップ主催の介護保険に関するセミナーに参加してきました。

講師は、所沢市のカリスマ介護保険課長だった鏡さんです。

基本的な問題点として、介護度を軽度、重度と分けることのおかしさがあるとのこと。
介護度とは、介護の手間で測られるのですが、ニーズは、介護度1の人も介護度2の人も、ニーズがあることに変わりはありません。
それを介護度4や5の人が重くて、そちらにシストする必要があるから、軽度者は、介護保険から、切り離すよ、という論理はおかしいという指摘です。

つまり、介護保険とは、それぞれ介護のニーズにおいて、費用で対応しているものです。要介護1の人は、月○○円まで、サービスを利用できますよ、介護度5の人は、多くの介護の手間が必要な人なので、月○○○円まで、使えますよ、ということを決めた制度なのです。

軽度、重度という言い方は、解るようでいて、おかしな表現だというのです。

よーーーく、考えるとそうですね。

また、負担と給付の関係で、保険制度なのに、負担を挙げられないから、給付を引き下げるという論理もおかしいというご指摘。ごもっともです。

彼の主張はシンプルであるべきというものです。
負担の観点からいって、特養の給付を介護保険からはずす、ということがだい1、それから、公費分をなくして、すっきりとした保険制度にすべきというものです。

それとは別に、福祉として、公費負担で、保障すべきところを保障する、ということで、保険制度が福祉の部分をひきずっているのを、批判されていました。

なんだか、あたまがこんがらがって、会場を後にしたら、なんと、京王線もこんがらがっていて、新宿駅で全線すとっぷ。

しばらく、待っていたのですが、復旧の見通しがたたないということで、
JRに乗り換えて帰ってきたのですが、なんと、自宅に着くまで、3時間あまり。

ああー、疲れた。
posted by jinchann at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護

2013年04月22日

NHKスペシャル 自宅で看取る

なかなか辛い映像でした。

自宅での看取りが増えていくという。

3月の一般質問でも、特養での看取りについて、疑問を呈したところですが、
やっと、在宅見取りの話題がオープンになってきたようです。

それにしても、在宅の看取りは、家族にとって辛い、という医師の言葉がこたえました。

そうなんです。

すこしずつ、死に向かっていく姿を見なければならない、ということは、どんなに辛いことでしょうか。

まだ、するべきことがあったのではないか、という自問自答。

在宅であるからこそ、一層、その問いが答えます。

救急車を呼ばないという選択。

いろうをはずすという選択。

どれひとつとっても、直面するが、決断できないというか、決断することに躊躇せざるを得ない家族の心があるのです。

でも、死に行くものにとって、過剰な医療、生かされているという状況は、これまた、辛いものでもあるのです。

だからこそ、自己決定をしっかり、周知しておかなければならないのですね。
posted by jinchann at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護