2017年02月11日

財政学校

予算の内示もあって、国家予算、都予算、自治体予算などをどう見るか、といった勉強会が続いている。

8日は、澤井先生の財政研修会の地方財政計画をメインにしたお話で、トップランナー方式の問題点が指摘されました。

きょうは、東京自治研修センターの恒例の財政学校で、町田先生の国家予算解説です。IMG_0457.JPG

早口の先生の語り口はなかなか理解するのに、骨が折れるのですが、毎年のように受講しているので、
ずいぶんと慣れてきました。
こういった、国家予算から地方を見ることの大事さがよくわかります。

続いて、町田市役所の財政係長からの、新公会計についての取り組みですが、
行政コストと、行政評価をしっかりと合体させ、決算審議を予算に反映させながら、PDCAのサイクルの見える化が行われています。

八王子の場合、行政評価に取り組んだのはずいぶんと早かったと思うのですが、
昨年、やっと行政コストの大枠ができたとことで、まだ、リンクさせながら、施策を評価、チェックしていくまでには至っていません。

町田市のように見えるかをさせていくことで、なぜ、この予算が増えたのか、あるいは、減ったのか、という了解を得ることができます。そして、その客観的指標となるのです。

IMG_0458.JPG

さてさて、八王子の取り組みはいかに。

13時からは、save the children 主催の「経済的困難な状況下にある子どもや保護者の現状と支援策」に行ってきました。
東北沿岸部石巻市と山田町の子どもたち283人に新入学応援キャンペーンを展開し、給付型サポ―トから見えてきたことなどが報告されました。

改めて、就学援助の在り方を問い直さなければなりません。

八王子は、入学準備の前倒し支給は、行っているのですが、まとめての後払い支給は、いまだ、改ざんされていません。

2017年度予算で、生活保護費の引き下げを基準にすることから、準要保護の範囲を、若干広げたとはいえ、十分とは言えません。義務教育無償化に向けて、自治体から、未来の人材育成のためのサポートが必要です。IMG_0459.JPG





posted by jinchann at 20:49| 市政ウォッチング

2017年01月29日

小学区の地域公開道徳授業

小学校の公開講座がありましたので、参加してきました。
道徳の授業です。

5年生は勤労というテーマで、ボランティアの話、
そして、4年生は、命 の大切さ、でした。

「あなたが生まれたとき」のお話をみんなで読んで、どこが、すごいと思ったかと、意見を発表しあいます。

赤ちゃんが、苦しい中、自分の力で産声を上げ、全身の力を振り絞って、産道を通って、出てくるその力に、「赤ちゃんの時、いろんな力があって、すごいんだ」と、子どもたちは感心していました。

赤ちゃんの誕生をイメージするのは、とても難しいことかな、と思います。
よく助産師さんなどが、赤ちゃん誕生の話をしてくれたりしますが、
日常生活の中で、弟や妹を迎える場面に遭遇した、子どもたちは、どんな感想を持つのでしょうか。

昔、「お産ライター」をやっていたものとして、もっと具体的に赤ちゃんの誕生を語れないものかと、授業を参観しながら思いました。

自尊感情を育てる、というのが、その伏線としてあるのでしょうが・・・

妹や弟のいる人の、彼女・彼が生まれた時の話をしてもらう。
へその緒で、赤ちゃんがお母さんの母体につながっているということ、をもっとわかるように説明する。
お産の仕組みをもう少し、科学的に説明する
  生まれたいよ、というサインなど

子どもたちは、とてもおとなしく聞いていました。
そして、書くことに多くの時間を求められていたのですが、
もっともっと、発言する授業が、みたかったな、というのが、感想です。

posted by jinchann at 11:02| 市政ウォッチング

2017年01月28日

人間の値打ち

2016年のイタリア映画祭での上映作品です。

人間の値打ち=人的資本、という保険賠償の考えがこの題名となっています。
しかし、そこであぶりだされるのは、危機状況におかれた時のそれぞれの秘密と、欲の浅ましさでした。

時間を行き来しながら、事件の起きた一日をスイッチバックします。

面白い手法で、ちょっと面食らいましたが、重層的な印象となっていました。

イタリアって、やっぱり素敵ですね。

最近見た映画(DVDも含めて)で、新しい発見は、日本映画 特に若尾文子さんの再発見です。
増村保三の「妻は告白する」「清作の妻」は、一見弱そうで、しかし、強い女を描いているのです。

これから見たい映画は、「わたしはダニエル・ブレイク」「未来に花束を」です。

でも、時間が取れるかな
posted by jinchann at 00:48| 映画

ざ・空気

二兎社の演劇を見てきました。
「ざ・空気」
今のマスコミの自主規制であったり、政府批判ができない放送事情などを盛り込んだ時事演劇でした。
「歌わせたい男」に共通する内容でした。

今この社会に蔓延している自己責任への転嫁、あるいは、誰も責任を取らない無責任体制、そして、
何も言えなくなる雰囲気や共謀罪が施行されると、こうなるのかな、といった、状況を映し出しています。

うまい!

そして、なんとなく変だよね、といったことを、形をしてみせる手腕は、すごい。

こうやって、演劇になることによって、いま、なにが進行しているのか、を感じ取ることができます。

永井さんに感謝。

言葉ではない表現で、今を写し取ることに大きな意味があります。
posted by jinchann at 00:41| 日々雑記

三多摩議員ネット合宿

八王子の高尾の森わくわくで、三多摩議員ネットの合宿を行いました。

学習のテーマは、
1 廃棄物処理の今後と長期包括契約について
2 社会教育の今後

です。
特に2日目の社会教育については、現状の問題指摘と、それでは社会教育とは何か、という根源的な問いかけがあり、改めて、社会教育の必要性を感じさせられた講座となりました。

市民社会になることによって、自立した市民になったことから、公に教育される必要はない、ということで、不要論が出てきた背景があるのですが、
はたして自立した市民としての振る舞いがなされているかというならば、SNSなどの発達で、より学習が個別化されている現状を考えるなら、地域社会の成熟を促し、かつ、その担い手の育成としての社会教育が、今、改めて、求められているのではないでしょうか。

今後の大きな課題です。
必要性を感じているのはだれか。
必要性を感じていない人に、どうアプローチするか です。IMG_9209.jpeg

posted by jinchann at 00:35| 市政ウォッチング